末期腎不全の治療方法|透析なんてしたくない!

2018年7月15日慢性腎臓病, 末期腎不全, 治療, 腎不全, 透析

20歳から慢性腎臓病とお付き合いし、約20年・・・
ついに「透析」を始めるように言われてしまいました・・・

 

異様な光景の透析室

2018年5月25日:お昼頃

 

担当の先生から「ご家族に連絡を」と言われたので
旦那さんと実家のお母ちゃんに病院まで来てもらいました。

 

そして、案内されたのが「透析室」

 

私と旦那さんは一度、神戸の病院で見学はさせてもらったことはありますが、
何度見ても異様な光景です・・・

 

広い部屋にずら~っと並んだベッド・・・

 

隣とのベッドの感覚はかなり狭く、ギッシリと詰まっているような感じです。

 

そして、ベッドのすぐ横には、長い管を通る真っ赤な血液・・・

 

心なしか少し、血なまぐさい!?ような独特な匂いがします・・・

 

ベッドに取り付けられた小さなテレビでテレビを見ていらっしゃる方・・・

 

片手で本や雑誌を見ていらっしゃる方・・・

 

たくさんの方が透析治療を受けていらっしゃいました。

 

そもそも透析ってどんな治療なの?

なぜ、腎臓機能が低下し末期腎不全になると「透析」が必要なのでしょうか?

 

腎臓の大きな働きは
【血液をキレイにろ過して尿をつくり、これを体外に排出すること】です。

 

何らかの原因で腎臓機能が低下していくと、血液をキレイにろ過することができなくなり

・むくみ
・高血圧
・尿毒症(気分不快・食欲低下・おう吐・意識障害)
・貧血

などの異常が起こってきます。

 

血液をキレイにろ過することができない=血液が汚い=老廃物が体に溜まっていく=体が悪くなる
というような感じですね・・・

 

機能が低下してしまった腎臓の代わりに人工的に血液をキレイにろ過し、水分と老廃物を除去する働きを代行する方法が「透析療法」です。

 

透析の種類

一言に「透析」と言っても実は種類があります。

腹膜透析

数年前までは、透析治療と言えば腹膜透析が一般的だったようです。

 

腹膜透析は、自分のお腹に透析液を出し入れするためのカテーテル(チューブ)を埋め込む必要があります。

 

お腹に埋め込まれたカテーテルから直接透析液を注入し、一定時間とどまらせている間に腹膜を介して
血液中の尿毒素や水分、塩分などの老廃物を透析液に移動させます。

 

 

1日4回、1回30分

腹膜透析の交換は通常1日4回(朝食時・昼食時・夕食時・就寝前)で
全て自分で行わなければいけません。

 

病院に行かず、自宅でできる点では時間に制限されることもなく良いのかもしれませんが
常にお腹のカテーテルの出口部分やその周りを清潔に保たなければ、
腹膜炎などの感染症になる可能性が高く危険です。

 

また、何十年もずっと腹膜透析を続けているとお腹に埋め込まれたカテーテルが詰まったり
よじれたりすることでカテーテル自体が使えなくこともありますので、
現在では、長期で透析治療をする場合においては、ほとんどの病院では、推奨していないと思います。

 

血液透析

「人工腎臓」と呼ばれる透析器に血液を通して、老廃物(尿毒素)を除去する方法のことです。

 

血液透析をする場合には、1分間に約200ミリリットルの血液を透析器に送り込む必要があります。

 

そのため、多くの血液量を確保するために、太い血管が必要です。
太い血管を作るために手首近くの腕の動脈と静脈をつなぎ合わせる内シャント手術を受けなければいけません。

 

手術後だいたい2~4週間ぐらい経っていないと使用することができませんので、早めに手術をすることが多いです。

 

実は私も、2017年の末に内シャント手術を行っています(;’∀’)

 

↑手術後すぐの写真

 

部分麻酔での手術だったので、意識はバッチリありました。
めちゃめちゃ痛かったです・・・(-_-;)

 

本当はこの内シャントの手術もしたくはありませんでしたが、
担当の先生に押し切られ・・・やっちゃいました・・・

 

手術後の傷跡は、タバコの跡ぐらいだと聞いていたのに・・・

 

↑現在の写真

 

けっこう大きいし・・・目立つ傷跡です・・・( ノД`)

 

手首の辺りの血管が少しプクッとしているのがわかると思いますが、

↑この部分の動脈と静脈をつなぎ合わせているようです。

 

内シャントが詰まったり、細くなったりすると合併症の危険があるので
内シャント手術をしている腕には、腕時計や指輪など、腕を締め付けるようなものは一切付けられません・・・

 

私は、2017年の手術後から結婚指輪もしていません(+_+)

 

血液透析は、腕の欠陥に針を刺し、ポンプを使って血液を体の外に取り出し
ダイアライザと呼ばれる透析器の中を通して尿毒素を取り除いた後、体に戻します。

 

 

シャント作成している腕に2本の針を刺すそうですが・・・
なんと!その針の太さは・・・つまようじぐらいの太さだそうです(@ ̄□ ̄@;)!!

つまうようじ!?
そんな太さの針なんて人間の体に刺しちゃダメでしょ(;゚Д゚)
普通の細い針でも痛いんですよ、それがつまようじの太さだなんて・・・
考えられますか?ムリです(+_+)

 

やはり、かなり痛いそうで・・・そりゃ痛いよね・・・(-_-;)
透析をする度に針を刺す部分に麻酔テープを貼る必要があると言われました。

 

↑実際に透析室で「入院初日に朝から貼ってきてください」と渡された麻酔テープです。

 

「週3回、1日4時間」

血液透析を行うのは、だいたい「週に3日、1日4時間」と言われています。

 

週に3日なので、月・水・金とか火・木・土とかの間隔ですね。

 

病院によっては、昼間にお仕事をされている方のために夜間透析を導入されているところもあるようです。

 

とは言え、週に3回、1日4時間も病院のベッドの上に拘束されることになります。
そんなの耐えられません・・・

 

まだ、下のチビッ子は小さいし・・・
1日4時間も拘束されたら家のことや、したいことも出来ないし・・・
旅行にも行けないし・・・

 

とにかく嫌や~!
いろんな想いが駆け巡っていました・・・

 

どうしても納得できない、受け入れられない想いが強く、何度も何度も

 

「透析以外の方法はないんですか?」と聞きましたが・・・

 

「そうですね・・・今のところは透析だけですね・・・」と言われてしまいました。

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